2017年10月08日更新

ツボ押しで血圧を下げる!高血圧に効くツボ

高血圧は多くの方を悩ませており、関心事ともなっていることからテレビでその対策が紹介されることも多々あります。
中でも話題になったのがツボ押しで高血圧に対処する方法です。
ツボ押しは特別な道具が必要なく、簡単にできるので有効な対策の1つと言えます。

ツボを押す人の手血圧を下げるツボは全身の至る所に点在しています。
手の人差し指と親指の間にあるのが合谷というツボです。
ここを片方の手の親指を使って押すことで体が温かくなっていきます。
これは血流がスムーズになることの表れです。
実際に押した直後に血圧を測ると下がっているのが分かります。

もちろん、効き目には個人差がありますが、正しく押していれば高血圧を一時的に改善することができます。
マッサージをするように優しく揉み込むのがポイントです。
最初は血圧が下がっていることに気付きにくいので、ある程度行ったら血圧計で確認してみるのがお勧めです。
合谷は家事の合間や外出中でも押しやすく、何かを食べた後に押して血圧が上がることを抑えるのも有効です。

高血圧対策のツボは他にもあります。
首の後ろ側の右端と左端には風池というツボがあります。
ここを両手の親指で押すことでも血圧を下げる効果が期待できます。
手のひら側の手首には内関というツボがあります。
ここは心臓に働きかける効果を持つツボです。
血流はそもそも心臓から押し出されているので、そこを改善することは高血圧への対処となります。
内関を指圧するときは逆側の手の親指を使うのがお勧めです。

これらのツボがテレビで取り上げられた際には話題となり、実際に試してみる方も多くおられました。
ツボ押しで高血圧を改善する最大のメリットはやはり即効性の高さです。
血圧を下げるということは本来簡単なことではなく、じっくりと向き合っていく必要があります。

しかし、ツボ押しであれば効果がすぐに現れやすいという特徴があります。
一方でツボ押しで血圧を下げてもまたしばらくすると上がってしまうという問題もあります。

ツボ押しによる改善はあくまでも一時的なもの

ツボ押しは便利ですが、これで高血圧対策はバッチリかというとそうではありません。
ツボ押しは即効性に優れているものの、継続性はあまりありません。
あくまで一時しのぎに過ぎないということです。
家族に肩を揉んでもらっても、しばらく経つと再び肩が凝ってくるのと同じです。
ツボ押しで高血圧が一時的に改善されたからといって安心してはいけません。
根本的な改善にはならないということです。
とは言え、毎日の血圧をなるべく低く保っていることには一定のメリットがあります。
食後の血圧上昇を抑えることで脂肪の吸収を軽減したり、血流を安定させたりすることができるからです。

その点でいうと継続的にマッサージを受けることも有効です。
ツボ押しは一時的な効果しかありませんが、だからこそ毎日のように行う必要があります。
脳卒中のリスクなどを抱えている方も日常的にツボ押しを行っていれば、多少のリスク軽減にはなります。

しかし、ツボ押しで脳卒中のリスクを0にすることは不可能です。
やはり病院での治療が必要となります。
病院に行かない時間帯や外出中にはツボ押しを行うことが非常に有効です。
特に体を動かした後や食後には血圧が上がりにくいので覚えておくことをお勧めします。

ただし、体を動かした後に血圧が上がることは自然なことなのであまり気にしすぎる必要はありません。
安静にしている状態でも血圧が高いという方はツボ押しをすることをお勧めします。
継続性をもって高血圧に対処したい場合は投薬や治療などが必要となってきます。
医師に対して自分の普段の血圧を伝える際には、マッサージを行った後ではなく、普段の血圧を伝えるようにしましょう。
その数値次第で治療の内容が変わることもあります。